副業・個人事業主向け|確定申告ソフトおすすめ3選
- 副業を始めたばかりの方
- 税理士報酬をできるだけ抑えたい方
- 自分で試算表を管理したい方
- 青色申告で節税を目指したい方
このようなお悩みをお持ちの方向けに、確定申告に役立つ会計ソフトをご紹介します。
2月15日から確定申告が始まりますが、準備は順調でしょうか?
夏休みの宿題のように、気づけば期限直前…という方も多いはずです。
この記事では、確定申告をスムーズに進めるための主要会計ソフト3社を比較解説します。
そもそも、自分に会計ソフトは必要?
会計ソフトは便利ですが、すべての人に必要というわけではありません。
一般的な相場は月額3,000円前後。
各社「最安プラン」はありますが、機能制限があるため、
実質的には1つ上のプランを選ぶケースが多いです。
会計ソフトが必須とは限らないケース
- 利益が約300万円以下
- 経費がほとんどない
- 事業規模が小さい
このような方は、
雑所得または白色申告でも十分な場合があります。
税額シミュレーション(売上300万円の場合)
利用できる主な制度:
例:売上300万円の場合
300万円 - 65万円(家内労働者等の特例)- 88万円(基礎控除)
= 147万円(課税所得)
所得税:147万円 × 5% ≒ 約8万円
住民税:147万円 × 10% ≒ 約14万円
▶ 合計:約22万円
※実際の税額は扶養状況や社会保険料控除などで変動します。
青色申告にするべきか?
会計ソフトは年間6万円前後かかります。
青色申告で65万円控除を活用し、
税金が大きく下がる見込みがあるなら導入を検討すべきです。
一方で、
- そこまで利益が出ていない
- 記帳に時間をかけたくない
という方は、まずは白色申告で様子を見る選択肢もあります。
重要なのは「時間単価」で考えることです。
会計ソフト主要3社を比較
法人の会計ソフトの業界シェア

以前は弥生会計が大きなシェアを獲得していましたが、
Freee会計やマネーフォワードなどクラウド方の会計ソフトのシェアが伸びてきました。
個人事業主の会計ソフトシェア

個人事業主のシェアでは弥生会計が大きく差をつけています。
- freee
- マネーフォワード
- 弥生
の3社が大きなシェアを占めています。
① freee
「簿記がわからない」「スマホ中心で完結させたい」方におすすめ。
- 料金:月額980円〜
- 自動取込:あり(ECはCSV取込)
特徴
スマホアプリ連携が非常に強い。
- 領収書を撮影 → 自動仕訳
- アプリから請求書発行
- 直感的な操作画面
デメリット
- 事前のルール設定に時間がかかる
- 自動処理が意図とズレることがある
- 修正画面がやや独特
② マネーフォワード 確定申告
会計事務所の利用率も高く、将来の法人化や税理士連携を見据えるなら有力。
- 料金:月額900円〜
- 自動取込:通帳・クレカ・Amazon売上など幅広く対応
特徴スマホアプリ連携が非常に強い。
- データ連携の幅が広い
- 機能が豊富
- 効率性は理論上トップクラス
向いている人
- パソコン作業が苦にならない
- 将来法人化を考えている
- 本格的に経理体制を作りたい
注意点
- 会計知識ゼロだとやや難しく感じる
- スマホ完結はfreeeの方が優位
③ 弥生
コスト重視なら最有力。
- 個人事業主シェアNo.1
- 1年間無料プランあり
向いている人
- とにかく費用を抑えたい
- ある程度簿記知識がある
- 自分で管理する前提
注意点
- クラウド連携がやや弱い
- 会計事務所との連携はやや不便
まとめ|あなたに合うのはどれ?
✔ スマホ完結・直感操作 → freee
✔ 将来法人化・効率重視 → マネーフォワード
✔ コスト最優先 → 弥生
会計ソフトは「安さ」ではなく、
自分の事業フェーズに合うかどうかで選ぶのが正解です。